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東罐高山株式会社 ISO・FSSCへの取り組み ■ ISO9001  ■ ISO14001  ■ FSSC22000


 

FSSC(Food Safety System Certification)22000は、食品製造組織に向けた食品安全マネジメントシステムの規格です。
オランダの食品安全認証財団が開発した認証規格で、2010年2月に食品小売業界が中心となって設立された非営利団体の国際食品安全イニシアチブGFSIによって、食品安全の認証スキームの一つとして承認規格となりました。
この規格の中身は、食品関連企業のためのISO22000:2005(食品安全マネジメントシステム)およびISO22000:2005の前提条件プログラムの部分を詳細化した規格ISO/TS22002−1(食品製造業)、ISO/TS22002-4(包装材料製造業等)を包含しています。
*前提条件プログラム(PRP:Prerequisite Program):食品安全のための前提となる条件を決めて、食品安全に万全を期す手順方法のこと。
近年、我々の食に関しては食中毒、BSE問題、偽装表示、鳥インフルエンザ、O−157などの様々な問題や事件が続発しています。その為、消費者の食の安全を求める動きは日増しに高まってきており、我が国でもFSSC22000を取得する企業が増加しています。



  2014年8月7日
   
  声明
  東罐高山株式会社は、食品包装用紙容器・紙蓋の製造に際し、フードチェーンの一員として終始一貫して安全で衛生的な製品を提供し続けられるよう、常に改善・改革に取り組みます。
東罐高山株式会社の製品が食の安全を確保し、より高品質で、より安全な製品を提供すべく、ここに「ISO22000:2005」「ISO/TS22002-4」に適した食品安全マネジメントシステムを構築し、関連する全ての従業員にこれを徹底し、継続的かつ効果的にこの食品安全マネジメントシステムの運用を行います。
   
 

食品安全方針

    1. 法的及び規制要求事項を順守し、食品安全危害の発生を防止します。
    2.  安全な食品包材と情報を提供することにより、業界全体の安全に貢献します。
    3. 食品安全システムの適切性を毎年レビューし、継続改善を実施していきます。
    4. 食品安全方針をみんなで理解し、ルールを守り、お客様に安全・安心を提供します。

東罐高山株式会社
経営者 田 仁之



東罐高山株式会社では2014年5月から食品安全マネジメントシステム(FSSC22000)へ取組み、2015年5月にファースト審査、7月には最終審査となるセカンド審査を受けて2015年9月17日にFSSC22000の認証取得をしました。
FSSC22000審査登録証
■ 審査登録証 ■
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